どんなMOD?
Gears – A Mod Settings Manager(作者: Laydor)は、その名の通り「MOD設定の統合マネージャー」を目指して作られたMODのようです。カテゴリはUser Interface(UI)で、対応するMODの各種設定をゲーム内から見て・変更できる仕組みを提供します。
7 Days to Dieでは、MODごとに設定方法がバラバラで、XMLを直接編集しないと調整できないケースも少なくありません。Gearsはそうした設定をゲーム内のUI画面から扱えるようにすることを狙ったMODと言えそうです。開発にあたっては7DTDのモッディングコミュニティから多くのフィードバックを受け、長い期間をかけて機能の取捨選択が行われてきたと説明されています。
なお、Easy Anti Cheat(EAC)非対応という重要な注意点があります。GearsはEACをオフにしないと動作せず、サーバーでもEACをオフにしている環境でのみ利用できるとのことです。
主な特徴
- 設定用のゲーム内UI — 対応MODであれば、その設定を専用UIウィンドウから閲覧・変更できるようです。
- ワールド単位の設定(World Settings) — ワールドセーブに紐づく設定で、サーバー上の全クライアント間で同期されるとされています。新規開始時やロード時に、バニラのワールド設定と同じ場所からアクセスできる作りのようです。
- バニラのワールド設定画面もリデザイン — 既存のワールド設定ウィンドウ自体も見直されているとのことです。
- グローバル設定(Global Settings) — メインメニューやゲーム中のEscメニューから変更できる設定にも対応しているようです。
- モッダー向けの拡張性 — XMLまたはC#で設定項目を追加でき、設定の作成・変更・操作を行うGearsAPIが用意されているとされています。
- オプション扱いにできる — Gearsを自分のMODの必須にするか任意にするかは、モッダー側が選べる設計のようです。
導入のヒント
一般的なMODと同様に、Modsフォルダへ展開して配置する形になると思われます。前述の通りEACをオフにする必要があるため、シングルプレイなら起動設定でEACを無効化、マルチプレイならサーバー・クライアント双方でEACをオフにした環境を用意する点に注意が必要です。
また、Gears自体は「設定を管理する土台」であり、実際に設定をいじれるかどうかは各MODがGearsに対応しているか次第のようです。導入前に、使いたいMODがGears対応をうたっているか確認しておくとよさそうです。詳しい使い方は作者による解説(フルガイド)を参照するのが確実です。
こんな人におすすめ
- 複数のMODを入れていて、設定をXML直編集ではなくUIでまとめて管理したいプレイヤー
- サーバーでワールド設定を全員に同期させたい管理者(EACオフ運用が前提)
- 自作MODにわかりやすい設定画面を持たせたいモッダー
逆に、EACを有効のまま遊びたい人や、設定調整をほとんど必要としない軽量なMOD中心の人には、必ずしも必要ないMODかもしれません。
※本記事はNexus Mods掲載情報をもとにした紹介です。仕様や対応状況は更新される場合があるため、導入前に配布ページの最新情報をご確認ください。