7 Days to Die のランチャー系武器(launcher クラス)を、フルオート化・多弾化できるようにする作者 closer_ex 氏のユーティリティMODです。MOD制作者向けの「土台パッチ」で、これ単体で新しい武器が増えるわけではない点に注意してください。
どんなMOD?
説明によると、バニラのランチャー系武器はもともと RoundRayCount(1発あたりの弾道数=散弾のような多弾)を使わず、BurstRoundCount(バースト連射数)を付けても正しく機能しなかったようです。本MODはこの2点を修正するパッチとされています。これにより、ランチャークラスをベースにした「フルオートで撃てる武器」や「複数の弾を同時に飛ばす武器」を作れるようになる、という趣旨のMODです。
作者は活用例として「レーザーライフル」や「フルオートのレーザーショットガン」を挙げています。あくまで武器を作る側に選択肢を与えるMODで、実際にどんな武器になるかは組み込む人次第のようです。
主な特徴
BurstRoundCountを有効化:ランチャー系でバースト/フルオート的な連射が可能になるようです。RoundRayCountを有効化:1トリガーで複数弾を飛ばす多弾(散弾)表現に対応。弾薬(ammo)側にも設定でき、ショットガン弾の記述が参考になるとのことです。- 既存の ranged クラスと同じ書き方:これらの属性を launcher クラスの effect group に付けるだけ、と説明されています。
- ソース公開:GitHub でソースコードが公開されているようです。
導入のヒント
カスタムコード(DLL)を含むMODのため、EAC(Easy Anti-Cheat)をオフにする必要があるとされています。一般的な手順としては、ゲームの Mods フォルダに配置し、EACを無効化して起動する形になると思われます。サーバーで使う場合はサーバー・クライアント双方の構成を揃える必要が出てくる可能性があるため、配布ページの記載や動作環境を確認してから導入するのが安全です。
利用する際は、対象のランチャー系武器(またはammo)の class effect group に BurstRoundCount / RoundRayCount を追記していく形になります。数値の意味は ranged 武器やショットガン弾の既存記述を見比べると分かりやすいはずです。
こんな人におすすめ
- 自作MODでフルオート・多弾のエネルギー武器やランチャー武器を作りたい制作者
- バニラの仕様上できなかった連射・散弾表現を、既存の属性の書き方で実現したい人
- 「武器そのもの」ではなく、武器作りの土台となる仕組みを増やしたい人
逆に、そのまま遊べる新武器が欲しいプレイヤーには単体では物足りないかもしれません。XMLをいじって武器を組む前提のMODと捉えるとよさそうです。
※本記事はNexus掲載の説明文をもとにした紹介ドラフトです。実際の挙動・対応バージョン・導入条件は配布ページで最新情報をご確認ください。