7 Days to Dieのプレハブを歩いていると、たまに妙な扉に出くわします。見た目は大きく開け放たれているのに、触っても「locked」と出て閉じることも操作することもできない。あれは意図された仕様というより、プレハブ側の設定がそのまま残ってしまったもののようです。Dizor氏の「Unlock Open Doors」は、その手の扉のロックを外して、普通に開閉できる状態にしてくれます。
どんなMOD?
やることは名前のとおり一点だけです。ゲーム内の一部の建物にある、開いた状態でロックされている扉を「ロックなし」に変更します。新しい機能を足すわけでも、扉の見た目や耐久を変えるわけでもありません。地味ですが、気になり始めると毎回引っかかるタイプの違和感を静かに消してくれる種類のMODです。
拠点化のときに特に効いてきます。開きっぱなしの扉は、ゾンビにとってはただの通路です。塞ごうと思えばブロックを置くなり解体するなりの手間がかかりますが、このMODが入っていれば単に閉めればいい。ホード対策の下準備が一手減る、という感覚に近いと思います。
主な特徴
インストールが単純。「UnlockOpenDoors」フォルダを「Mods」フォルダにコピーするだけです。設定ファイルをいじる必要はありません。
新規ワールド不要。作者の説明では、新しいマップを作り直さなくても機能するとされています。進行中のセーブにそのまま入れられるのは大きいです。
シングルプレイ・専用サーバーの両対応。しかもサーバーではサーバー側にだけ入れれば動くとのことなので、参加者全員にファイルを配る必要がありません。この点はマルチで運用する側にとってかなり実用的です。
EACは無効化が必要とされています。ここは導入前に押さえておきたいところです。
バージョン1.5はUndead Legacy(A20)に対応しているようです。他の大型MODとの相性については明記がないため、実際に試してみるのが確実だと思います。
導入のヒント
一般的な手順としては、Nexusからダウンロードして解凍し、出てきた「UnlockOpenDoors」フォルダをゲームの「Mods」フォルダ(無ければ作成)に置くだけです。フォルダ構造を一段深くしないよう注意してください。Mods/UnlockOpenDoors/ModInfo.xml のような形になっていれば正解です。
専用サーバーで使う場合は、サーバー側のModsフォルダに配置してサーバーを再起動します。前述のとおりクライアント側への配布は不要とされていますが、初回はホストと参加者の双方で扉の挙動を確認しておくと安心です。
EAC無効化が前提になる点と、導入前のセーブデータのバックアップは、念のため済ませておくことをおすすめします。
こんな人におすすめ
- プレハブの細かい不自然さが気になってしまう人
- 既存の建物を拠点として作り変えることが多い人
- 専用サーバー運営者で、参加者に追加ファイルを要求せず環境を少し整えたい人
- MODは入れたいが、ゲームバランスを大きく変えるものは避けたい人
逆に、ゲームプレイに大きな変化を求める人には物足りないはずです。これは「あって当然だったはずのもの」を静かに補うMODで、派手さはありません。ただ、一度入れると外したときに気づく類のものだと思います。
MOD情報
- 名称: Unlock Open Doors
- 作者: Dizor
- カテゴリ: Miscellaneous
- URL: https://www.nexusmods.com/7daystodie/mods/1832
補足として、本文中の「ホード対策の一手が減る」「拠点化で効く」といった実用面の話は、MODの動作(ロック解除=閉じられるようになる)から素直に導ける範囲の推測です。作者の説明文に明記されているのは、インストール方法・新規マップ不要・シングル/専用サーバー対応・EAC無効・v1.5のUndead Legacy A20対応の5点のみなので、それ以上の効果を約束する書き方は避けました。